レンジで加熱することで野菜から水分が出て、鶏ガラスープの出汁が全体に広がります。卵やチーズ、トマトと合わせることで、味がまろやかになり、ゴーヤの苦味がやわらぎます。
ゴーヤに含まれているビタミンCは熱に強く、加熱調理をしてもほとんど失われません。疲労回復効果のあるビタミンCをたくさん摂取して、夏バテを予防しましょう。
ゴーヤの両端を切り落とし、種とワタをスプーンできれいに取り除きます。
ポイント①:ゴーヤを4等分に切ると、種とワタが取り除きやすくなります。
約2~3mm幅の輪切りにします。
ブロックベーコンを約1cm幅に切り、パプリカは角切りにします。トマトは皮を湯剥きし、くし切りにしてゼリー状の部分を取り除き、さらに半分に切ります。にんにくはうす切りにします。
フライパンでオリーブオイルを熱し、にんにくを炒めます。香りが出てきたらゴーヤを加えて炒めます。
ゴーヤが少ししんなりしてきたら、鶏ガラスープの素を入れます。さらに炒めて味を絡めたら、別の皿に移しておきます。
フライパンでべーコンを炒めて、色が変わってきたら、先ほどのゴーヤを加えます。
再びフライパンでオリーブオイルを熱し、トマトとパプリカを炒めます。卵は黄身と卵白に分けて、それぞれ炒めます。
炒めた材料を皿に盛り、上からとろけるチーズをかけて、塩こしょうを振り、レンジで約1分半加熱します。
ポイント②:チーズの溶け具合で、加熱時間を調整します。
加熱が終わったら、熱いうちにモッツァレラチーズをトッピングし、バジルを飾りつけたら出来上がりです。