そのままでも甘くて美味しい天ぷらですが、お好みで塩(抹茶塩、昆布塩など)をつけて食べると、とうもろこしの甘さがより引き立ちます。
揚げることで、甘味がぎゅっと凝縮されます。旬を迎えて、一層甘味が増したとうもろこしを存分に味わえる一品です。
とうもろこしを茹でます。とうもろこしがかぶるくらいの水に塩大さじ2杯(分量外)入れて、水から約8分茹でます。
茹で上がったら、温かい内にラップで包み、冷蔵庫で冷やします。
ポイント①:温かい内にラップで包むことで、実がシワシワになるのを防ぎます。
実の一粒一粒に包丁で小さい切り込みを入れます。
ポイント②:揚げた時に実が弾けるのを防ぎます。
とうもろこしの芯と実の間に包丁を入れて、削ぎます。
ポイント③:冷蔵庫で冷やしたことで、削いだ時に実がバラバラになりにくくなります。
天ぷら粉に冷水と塩を加えて混ぜ、とうもろこしに衣をつけます。約160度に熱した油の中に衣をつけたとうもろこしを入れて、軽く揚げ色がつくまで揚げます。
揚げあがったら、油をよく切って出来上がりです。