京芋は煮崩れしにくいのが特徴なので、もち米と一緒に炊いても形が崩れません。もち米をつくときに、京芋は粗めに潰すと京芋のホクホクした食感が楽しめます。
京芋の餅を使った贅沢なお雑煮です。
もち米を洗い、約30分水に浸けておきます。
京芋は皮を剥き、一口大に切ります。
炊飯器に水に浸けておいたもち米を入れ、その上に京芋をのせます。水を1合分より若干少なく入れて、塩をふり、通常通りに炊きます。
炊きあがったら、麺棒等で米の形がなくなるまでつき、片栗粉を加えて、さらによくつきます。
ポイント①:片栗粉は多めに加えた方が焼く時に形が整えやすくなります。
鶏もも肉は2cm角に切り、大根はいちょう切り、人参は花型で抜きます。
鍋に○の材料と大根、人参を入れて火にかけ、沸騰したら鶏もも肉とかまぼこを加えて煮ます。
フライパンにクッキングシートをひき、もちを丸くのせて、形を整えながら焼きます。
器によそい、フライパンで焼いた京芋餅を加えたら、三つ葉を添えて出来上がりです。