里芋と舞茸のフリッタータ

秋の味覚を堪能する、里芋と舞茸のイタリア風オムレツ「フリッタータ」。
ホクホクとした里芋と、歯ごたえのある舞茸の豊かな風味を最大限に引き出した、秋ならではの一品です。
里芋の旨味がたっぷりと詰まった、とろみのあるソースと共にお楽しみください。

  • 45
  • 2 servings
  • やさしめ

材料(直径12cm型 1台分)

  • ・里芋300g(正味量約120g)
  • ・舞茸80g
  • ・にんにく(みじん切り)3g
  • ・輪切り唐辛子0.1g(お好みで)
  • ・卵2個
  • ・白だし2cc
  • ・生クリーム10cc
  • ・塩少々
  • ・サラダ油適量
  • 【里芋の煮物】
  • 【A】水250cc
  • 【A】みりん25cc
  • 【A】白だし20cc
  • 【A】しょうゆ3cc
  • 【ソース】
  • ・里芋の煮物の煮汁10cc
  • ・水溶き片栗粉適量
  • ・万能ねぎ3g(お好みで)
  • 1

    皮を剥いた里芋を鍋に入れ、かぶるくらいの水を注いだら強火にかける。
    沸騰したら火を止めてザルにあげ、流水で洗ってぬめりを取る。

  • 2

    鍋に茹でた里芋と【A】を入れて強火にかける。
    沸く直前で強めの弱火にし、20分加熱したら火を止める。
    そのまま30分以上冷まして粗熱を取る。

    煮汁も後ほどソースに使用します。

  • 3

    フライパンにサラダ油、にんにくのみじん切り、輪切り唐辛子を入れ加熱する。
    香りが立ってきたら舞茸を入れ、少量の塩を振って炒め、火を止める

    オーブンを180℃に予熱しておきます。

  • 4

    ボウルに卵、生クリーム、白だしを入れて混ぜ合わせる。

  • 5

    クッキングシートを敷いたケーキ型に、③の舞茸を入れる。
    その上から1/2にカットした里芋を重ね、卵液を注ぐ。

  • 6

    180℃に予熱したオーブンで15分程加熱する。
    その後アルミホイルで蓋をして、さらに15分加熱する。

    竹串を刺して火の通りを確認します。
    刺した際に、中から卵液が出てこなければOKです。
    卵液が出てきた際は、様子をみながら少しずつ追加で加熱してください。

  • 7

    鍋に②の煮汁を10cc入れて加熱し、味を調える。
    水溶き片栗粉を加えてお好みのとろみに仕上げる。

    味が濃い場合は、水を加えて調整してください。

  • 8

    焼き上がったフリッタータを8等分にカットし、お皿に移す。
    ⑦のソースをかけ、万能ねぎを散らしたら完成。