万願寺とうがらしをまるごと使用したジャンボ餃子。
万願寺とうがらしの甘くほろ苦い味わいと、中に詰めた肉ダネの旨味、そして味噌ダレの濃厚な風味が絶妙に融合した、夏の食卓を彩る一品です。
餃子の皮で包むことで肉汁を逃さず閉じ込め、焼いた時にパリッとした食感も楽しむことができます。
伝統的な京野菜「万願寺とうがらし」。
肉厚でジューシーな食感と、辛みがほぼなくほんのりとした甘さが特徴の夏野菜です。
【餃子のタネ】
ボウルに【A】をすべて入れて、よく混ぜる。
万願寺とうがらしに縦方向に切り込みを入れ、タネを1/6(30g)ずつ詰める。
②の万願寺とうがらしを、1本あたり2枚の餃子の皮で包む。
餃子の皮が重なった部分は分量外の水で接着してください。
【万願寺味噌ダレ】
味噌ダレ用の万願寺とうがらし2本を、種も綿もすべて一緒にみじん切りにしてボウルに入れる。
そこに【B】をすべて加えて、混ぜ合わせる。
フライパンにサラダ油を引いて中火で熱し、③の餃子の皮の接着面を下にして焼く。
軽く焼き色が付いたら水60ccを加えて蓋をする。
2分程蒸し焼きにしたら、水分が完全になくなる直前に蓋を外す。
水分が完全になくなる直前に蓋を外し、ごま油を回し入れて餃子の皮をパリッと焼きあげる。
餃子ぎょうざぎょうざを裏返し、裏面にも軽く焼き色がついたら火を止め、お皿に盛り付ける。
万願寺味噌ダレを添えて完成。