万願寺とうがらしのジャンボ餃子

万願寺とうがらしをまるごと使用したジャンボ餃子。
万願寺とうがらしの甘くほろ苦い味わいと、中に詰めた肉ダネの旨味、そして味噌ダレの濃厚な風味が絶妙に融合した、夏の食卓を彩る一品です。
餃子の皮で包むことで肉汁を逃さず閉じ込め、焼いた時にパリッとした食感も楽しむことができます。

ひとくちメモ

ひとくちメモ

伝統的な京野菜「万願寺とうがらし」。
肉厚でジューシーな食感と、辛みがほぼなくほんのりとした甘さが特徴の夏野菜です。

  • 30
  • 2 servings
  • ふつう

材料(2人分)

  • ・万願寺とうがらし6本
  • ・餃子の皮12枚
  • ・サラダ油8cc
  • ・水60cc
  • ・ごま油10cc
  • 【餃子のタネ】
  • 【A】豚挽肉100g
  • 【A】玉ねぎ50g
  • 【A】おろしにんにく2g
  • 【A】おろし生姜2g
  • 【A】オイスターソース14cc
  • 【A】酒4cc
  • 【A】ごま油4cc
  • 【A】かたくり粉4g
  • 【A】砂糖2g
  • 【A】塩1g
  • 【万願寺味噌ダレ】
  • ・万願寺とうがらし2本
  • 【B】白味噌45g
  • 【B】砂糖30g
  • 【B】米酢25cc
  • 【B】しょう油10cc
  • 【B】トウバンジャン8g
  • 【B】おろしにんにく2g
  • 1

    【餃子のタネ】
    ボウルに【A】をすべて入れて、よく混ぜる。

  • 2

    万願寺とうがらしに縦方向に切り込みを入れ、タネを1/6(30g)ずつ詰める。

  • 3

    ②の万願寺とうがらしを、1本あたり2枚の餃子の皮で包む。

    餃子の皮が重なった部分は分量外の水で接着してください。

  • 4

    【万願寺味噌ダレ】
    味噌ダレ用の万願寺とうがらし2本を、種も綿もすべて一緒にみじん切りにしてボウルに入れる。
    そこに【B】をすべて加えて、混ぜ合わせる。

  • 5

    フライパンにサラダ油を引いて中火で熱し、③の餃子の皮の接着面を下にして焼く。
    軽く焼き色が付いたら水60ccを加えて蓋をする。
    2分程蒸し焼きにしたら、水分が完全になくなる直前に蓋を外す。

  • 6

    水分が完全になくなる直前に蓋を外し、ごま油を回し入れて餃子の皮をパリッと焼きあげる。

  • 7

    餃子ぎょうざぎょうざを裏返し、裏面にも軽く焼き色がついたら火を止め、お皿に盛り付ける。
    万願寺味噌ダレを添えて完成。