つるむらさきのビビンバ

加熱するとモロヘイヤのようなぬめりが出る夏野菜の「つるむらさき」。
そんなつるむらさきを主役にキムチ風納豆をあわせた、ネバネバ好きにはたまらないビビンバです。
栄養価が高く、暑くて食欲がわかない日でも食べやすい、まさに夏にぴったりの一品です。

ひとくちメモ

ひとくちメモ

緑黄色野菜の「つるむらさき」は、ビタミンやミネラル、食物繊維などをバランス良く含んだ栄養価の高い野菜です。
骨の健康維持に効果的とされるカルシウムは、なんとほうれん草の3倍も。
抗酸化作用や整腸作用をはじめ、健康・美容面に期待できる栄養を豊富に含んでいます。

  • 50
  • 2 servings
  • ふつう

材料(2人分)

  • ・白ごはん400g
  • ・温泉玉子2個
  • 【ナムル用】
  • ・つるむらさき300g
  • ・白ごま4g
  • ・豆もやし100g
  • 【A】ごま油30cc
  • 【A】白だし10cc
  • 【A】おろしにんにく2g
  • 【A】塩4g
  • 【A】砂糖2g
  • 【キムチ用】
  • ・つるむらさき100g
  • ・納豆100g
  • ・韓国のり4g
  • 【B】コチュジャン20g
  • 【B】ナンプラー20cc
  • 【B】はちみつ4g
  • 【B】おろしにんにく4g
  • 【B】ごま油8cc
  • 【B】おろしリンゴ40g
  • 1

    予めナムル用調味料【A】、キムチ用調味料【B】を、それぞれボウルに入れて合わせておく。

  • 2

    鍋にお湯を沸かし、豆もやしを1分茹でたらザルにあげておく。

  • 3

    同じ鍋に、ナムル用とキムチ用のつるむらさきを茎と葉の部分に分けて、茎を入れ1分茹でたら、葉も加えて、さらに20秒茹でる。

  • 4

    茹で終わったら氷水に落とし、冷えたらキッチンペーパーにのせて水気をきる。
    ナムル用300g、キムチ用100gに分けておく。

  • 5

    ナムル用のつるむらさきは茎の部分は1cm幅、葉の部分は3cm幅にカットする。
    キムチ用のつるむらさきは茎も葉も3cm幅にカットする。

  • 6

    ①で作ったナムル液の3/4(36g)をナムル用のつるむらさきにかけて、白ごまを指ですりつぶしながら加える。
    残ったナムル液は、豆もやしと和える。

  • 7

    同様に、キムチ液の半量をキムチ用のつるむらさきと和える。
    残ったキムチ液は、納豆と韓国のりと一緒に混ぜ合わせる。

    納豆に付属しているタレとカラシはお好みで加えてください。

  • 8

    どんぶりに白ごはんを盛り、対角線上にそれぞれ、豆もやしと納豆とつるむらさきのキムチを盛り、真ん中につるむらさきのナムルを盛り付ける。

  • 9

    真ん中にくぼみをつけて、そこに温泉玉子を落として完成。