そら豆の旨味を閉じ込めた、もっちりとした自家製ニョッキ。
まるでそら豆本物のような見た目もポイントです。
茹でたそら豆と一緒にチーズソースを絡めた、風味豊かな一品です。
ニョッキ生地用とトッピング用そら豆の薄皮に切れ目を入れておく。
薄皮の黒い部分の反対側に2cm程の切れ目を入れます。
沸騰したお湯に塩(1ℓに対して塩10g)を加え、トッピング用のそら豆を入れて1分30秒茹でたら氷水に浸しておく。
粗熱が取れたら、薄皮から中身を取り出す。
※お湯は③で使用するため、流さないで取っておきます。
※そら豆は皮の黒い部分を押すと、反対側の切れ目から中身が出てきます。
②の鍋でニョッキ用そら豆を3分茹で、ザルにあげる。
薄皮から中身を取り出し、熱いうちにボウル入れて、マッシャーなどで5割ほど潰す。
③のボウルに塩0.2g、薄力粉、グラノパダーノ5gを入れてさっくり混ぜ合わせる。
そこに卵黄を入れて、粉っ気がなくなるまで、手でよく混ぜる。
④の生地がまとまったら打ち粉をしながら、7gずつ円形に丸める。
その後フォークの背を使って溝をつける。
フライパンにオリーブオイルと刻みにんにくを入れて、火にかける。
にんにくが色づいてきたら、②のトッピング用のそら豆を入れて、軽くいためて一度火を止める。
沸騰したお湯に塩(1ℓに対して塩10g)を加え、⑤のニョッキを入れて3分茹でてザルにあげる。
茹で汁は後ほど使用するため50cc残しておきます。
⑥のフライパンに白ワインを入れて再び火にかけ、アルコールが飛んだら⑦の茹で汁50ccとバターを加え、乳化させる。
⑧に茹でたニョッキを入れる。
馴染んだらグラナパダーノ4gを入れ、ソースにとろみがついたら火を止める。
⑨をお皿に盛り付け、上からトッピング用のグラナパダーノ1gと黒こしょうを振ったら完成。