菜の花をペースト状にしてごはんと絡めることで、菜の花を香りや味わいをまんべんなくお楽しみいただける一皿に。
菜の花ならではの独特の風味がクセになる、春の訪れを感じるチャーハンです。
菜の花は茎と葉でゆでる時間を変えることで、美味しくゆであがります。
菜の花のペーストを加えていためるため、白米は硬めがおすすめです。
沸騰したお湯に塩(1ℓに対して塩15g)を加える。
菜の花の茎の部分を10秒ゆでてから、全体を湯にいれて5秒ゆで、氷水に落とす。
ゆでた菜の花のうち4本を小口切りにする。
残りのペースト用4〜5本(80g分)、飾り用2本は一口大にカットする。
豚バラブロックは5ミリ角、長ネギは薄切り、しょうがはみじん切りにする。
白米は人肌程度になるよう電子レンジで加熱して、温めておきます。
【菜の花のペースト】
ペースト用の菜の花(80g)をミキサーにかけて、ペースト状にする。
フライパンにごま油としょうがを入れて熱し、香りが立ってきたら豚バラ肉を入れて、塩を2つまみ加える。
肉に火が通ったら溶き卵を加え、その上から白米を入れる。
溶き卵を馴染ませるように混ぜる。
④に中華だし、長ネギを加えてまんべんなく混ぜながらいためる。
③のペーストを加えて、均等に緑色になるまで混ぜる。
小口切りにした菜の花、塩2つまみ、黒こしょう適量を入れて仕上げる。
お皿に盛り、飾り用の菜の花を添えたら完成。