素材の美味しさを引き出すためにシンプルに焼き上げた、長ネギが主役の一皿。
甘くとろりとした口あたりの長ネギのローストは、にんにくやアンチョビが入ったコク深い自家製マヨネーズ、半熟の黄身が溢れ出すポーチドエッグと愛想抜群です。
【自家製マヨネーズ】
ボウルに卵黄、にんにくのすりおろし、塩を入れて混ぜ合わせる。
そこに少量ずつサラダ油を加えながら混ぜ合わせ、乳化させる。
オーブンを170℃に予熱しておきます。
①に白ワインビネガーと塩を加えて味を調整し、ディジョンマスタードと粗く刻んだアンチョビを入れて仕上げる。
長ネギを1/2にカットして塩をふり、フライパンで焼き目をつける。
③を鉄板にのせて料理酒をかけ、170℃のオーブンで5分程度火を入れる。
鍋に水と酢を入れて沸騰させる。
沸騰したら、お玉でぐるぐるかき混ぜて渦を作る。
中央に卵を落とし、弱火で3分半〜4分程度火をいれ、氷水に落として冷やす。
②のマヨネーズをお皿に敷き、ローストした長ネギを食べやすい大きさにカットして並べ、中央にポーチドエッグを置く。
刻んだイタリアンパセリ、黒こしょうを散らして完成。