半割にしたゴーヤを大胆に使用した肉詰め。
ゴーヤのほのかな苦みと甘辛いたれが絶妙な一品です。
卵黄にからめて、つくね風にお召し上がりください。
ゴーヤのワタと種は刻んで肉ダネに使用しますので、ゴーヤを余すことなく楽しめるのもポイントです。
【みょうがの浅漬け】
白だしと水、しょうがのすりおろしを混ぜ合わせ、マリネ液を作る。
そこに半割りにしたみょうがを入れ、30分程度冷蔵庫で寝かせる。
ゴーヤを縦半分に切って、ワタと種を取り除く。
沸騰したお湯に入れて1分30秒下茹でし、氷水で冷やしておく。
ワタと種は使用しますので、捨てないでください。
ゴーヤのワタと種をみじん切りにする。
木綿豆腐を一口大に切り、耐熱容器に入れる。
電子レンジ(500W)で3分加熱し、水分を拭き取りとって粗熱を取る。
ボウルに、鶏ひき肉、木綿豆腐、みじん切りにしたゴーヤのワタと種、しょうが、白だし、塩、醤油、片栗粉を入れて混ぜ合わせて、タネを作る。
ゴーヤの内側に片栗粉をまぶし、⑤の種を詰める。
サラダ油を引いたフライパンに、肉の面から中火で焼き、焼き色がついたら裏返す。
混ぜ合わせた【A】を加え、スプーンでゴーヤと絡めながら、とろみが付くまで煮詰める。
⑧をお皿に盛り、みょうがの浅漬けを手前に盛り付ける。
卵黄を入れた小鉢を添えてたら完成。