栗のやさしい甘さが体に染みわたる、秋のおしるこです。
栗を半分に切って中身をスプーンでくり抜くため、皮を剥く必要がなく、簡単にお作りいただけます。
皮付きの栗を、塩を入れた水でしっかりと火が通るまでゆでる。(1時間程度)
1時間ゆでたら、半分に切って食べてみましょう。
火がきちんと入っていると、ホロホロとしますが、まだ食感が残るようなら、さらにゆでます。
ゆで上がったらざザルにあげ、粗熱をとる。
粗熱が取れたら半分に切り、スプーンで中身をかき出す。
中身が崩れても問題ありません。ある程度崩れているくらいが、ちょうどいいです。
③と和三盆、水、塩ふたつまみを鍋にいれて、栗が半分程煮溶けるまで、10~15分程煮る。
餅を焼く。
焼き目を付けると、栗と香ばしさがマッチして、さらにおいしくお召し上がりいただけます。
餅をお椀に入れ、栗あんしるこを注いで完成。