マグロの脂が移った千寿葱をメインとして楽しむ、シンプルな鍋です。マグロの旨みと出汁の染みた千寿葱をぜひ味わってみてください。
食べきれずに余ってしまったマグロの刺身などで気軽に作ることができます。火を通すので、筋っぽい部位でも気になりません。
千寿葱2本半は約3~4cmのぶつ切りにし、表面に浅く切り込みを入れます。
ポイント①:味を染み込みやすくし、噛んだ時に内側のねぎが飛び出すのを防止します。
残りの千寿葱1/2本は白髪ねぎにします。5分ほど水にさらしておきます。
マグロは約1cm幅に切ります。
出汁を火にかけて煮立ったら、醤油、酒、みりん、塩を加えます。
千寿葱とマグロ2~3切れ入れます。
ポイント②:2~3切れ加えて、マグロの脂を千寿葱に移します。早い段階でマグロを入れると、身が締りすぎてしまうので注意します。
きのこや残りのマグロを加え一煮立ちさせたら、白髪ねぎを盛り付けて出来上がりです。