ガレット生地を焼く前にフライパンを十分に熱すると、生地を薄く広げやすくなります。
生地にもほうれん草が入った、見た目も鮮やかなガレットです。塩気の効いたパンチェッタとほうれん草がよく合います。お好みでベーコンやハムにしても良いです。
【ガレット生地】
ほうれん草を水洗いし、軽くゆでます。ゆで上がったら水気を絞り、【A】の材料と一緒にフードプロセッサーにかけます。
ボウルに振るったそば粉と塩を入れ、①で作った卵液を少しずつ加えて、ダマにならないように混ぜ合わせます。
ポイント:冷蔵庫で1~2時間ほど寝かせると、さらに美味しくなります。
【具材】
ほうれん草をざく切りに、パンチェッタは一口大に切ります。フライパンにバターを加えて熱し、ほうれん草とパンチェッタをいためます。
大きめのフライパンを熱したら、ゆれ布巾の上に乗せて熱を均等に広げます。バターを入れて溶かし、余分なバターを拭き取ります。
ポイント:火加減は弱火にします。
ガレット生地を流し入れ(お玉1杯程度)、フライパンを傾けながら全体に薄く広げます。
ポイント:粉が沈殿している場合があるので、焼く直前によく混ぜましょう。
縁が乾いてはがれてきたら、炒めた具材を乗せて土手をつくります。チーズを周りに乗せ、卵を割り入れたら、蓋をして卵に火を通します。
卵に火が通り半熟になったら、フライ返しで端を折りたたみます。
皿に盛り付けて完成です。