枝豆

ビールのお供に最適!夏に欠かせない旬の味覚

産地
群馬県、千葉県、山形県など
入荷時期
6~9月
7〜8月

商品の特徴

夏のおつまみに欠かせない枝豆。
枝豆は、大豆が熟す前の未熟果で、熟す前のまだ青い状態で収穫されたものです。
昔、枝付きのまま茹でてそのまま食べていたことから、枝豆と呼ばれる由来になったといわれています。

枝豆は、“畑の肉”と称されるほど良質なタンパク質を持つ大豆と同様に多くの栄養素を含みます。
枝豆のタンパク質に含まれる「メチオニン」には、肝機能の働きを助ける効果があるとされているほか、むくみ解消効果が期待できるカリウムなども含まれているため、お酒のおつまみとして枝豆を食べることは理にかなっているといえます。

最近では、一般的な緑色の枝豆に加え、茶豆や黒豆など多くの品種が栽培されており、それぞれの異なる味わいを楽しむことができます。

【代表的な品種】
だだちゃ豆
山形県鶴岡市の名産で、茶豆の一種です。
さやに茶色の産毛が生えており、薄皮も茶色なのが特徴です。
噛めば噛むほど、甘みと旨味が広がるコク深い味わいから「枝豆の王様」とも称されています。

丹波黒枝豆
兵庫県丹波の名産で、おせち料理などで使われる黒豆の未熟果です。
ふっくらとした大粒で少し黒みがかった色味が特徴。
甘みが濃く、独特のコクとホクホクとした食感を楽しむことができます。
収穫時期が短く「伝説の黒豆」ともいわれています。

MEMO

おいしい枝豆の選び方

①さやが鮮やかな緑色でふっくらとしているもの
②産毛がびっしりとついているもの

枝豆の保存方法

枝豆は収穫後から甘みと旨味が抜けていきますので、早めにお召し上がりください。
すぐに食べない場合は、できるだけ早めに茹でてから冷蔵保存するか、生のままでの冷凍保存がおすすめです。

【冷凍保存する場合】
①枝からサヤを切り離し、サヤごと水で洗う。
②水気を拭き取る。
③フリーザーバッグになるべく重ならないように入れ、冷凍する。

枝豆の茹で方

①茹でる水に対して4%の塩を入れて沸騰させます。(水1Lで塩40g程度)
②沸騰したら枝豆を投入し4分程茹で、ザルにあげてください。
少し硬さが残るように仕上げると、しっかりと豆の風味と食感を楽しむことができておすすめですよ。

ちょっとひと手間でさらに美味しく!
茹で方のコツはこちらより

栄養素

枝豆は、大豆同様に人の体のエネルギーとなる良質なタンパク質を豊富に含んでいます。
その他にもビタミン1やビタミン2をはじめとする各種ビタミン類、カリウムや鉄分などの各種ミネラルなど、多くの栄養素を含んでいます。