初夏の訪れを告げるフルーツ「びわ」。
やさしいオレンジ色の果肉はみずみずしく、たっぷりの果汁を含んでいます。
上品な甘さと爽やかさ、主張しすぎない繊細でやさしい味わいが魅力のフルーツです。
びわの日本一の生産地である長崎県では、海に囲まれた温暖な気候で、潮風とたっぷりの太陽を浴びて、おいしいびわが育ちます。
びわは果皮は非常にデリケートなため、ハウス栽培、露地栽培ともにひとつひとつの果実に袋がけをして丁寧に育てられます。
そして、3月~5月にハウス栽培、5月~6月に露地栽培された果実が収穫を迎えます。
①果皮に産毛があるもの
②果皮に傷がなく、鮮やかなオレンジ色のもの
③茎がしっかりとしているもの
びわは鮮度が重要なので、なるべく早く食べることをおすすめします。
直射日光の当たらない、涼しくて風通しのいい場所で保存してください。
冷やして食べる場合は、食べる2〜3時間程前に冷蔵庫に入れてください。
冷やしすぎると実が硬くなってしまいます。
皮を剥く際は、おしりから軸に向かって剥くときれいに剥くことができます。
びわには、抗酸化作用があるとされるβ-カロテンが含まれています。
その他にもむくみの改善に効果的とされるカリウム、整腸作用があるとされる食物繊維などの栄養素が含まれています。