ピーチパイン

品種名
ソフトタッチ
産地
沖縄
入荷時期
3月上旬~6月

商品の特徴

沖縄県で栽培されている品種で、1999年(平成11年)に登録されました。 香りも味も甘く、果肉が乳白色であることから、「ミルクパイン」「ピーチパイン」と呼ばれて知られるようになりました。熟してくると外見が赤っぽくなることも特徴です。 酸性土壌が栽培に適しているため、沖縄県地方でしか栽培されていません。 また、通常出回っている輸入のパイナップルと違い、芯まで柔らかく、食べられることが特徴です。 ほとんどのパインアップルは熟してから収穫され、追熟しません。 ですが、ピーチパインは追熟するので、外見が赤っぽく、甘い香りが漂うようになったら食べどきです。 酸味が減って甘くなり、果肉が柔らかくジューシーになっているでしょう。

MEMO

おいしいパインアップルの選び方

全体的に丸く、下が膨れているものはジューシーです。見た目が青っぽいものほど、酸味が強いことがあります。
ずっしりと重みがあり、葉は濃い緑色で、引き締まった小さいものがいいでしょう。

保存方法

果肉が赤っぽくないピーチパインの場合、追熟させるために2~3日常温で保存できます。
その後冷蔵庫へ入れて、早めにいただきましょう。