とちあいか

甘み際立つ、ハートのいちご

産地
栃木県
入荷時期
10月下旬~3月上旬
1〜2月

商品の特徴

大粒で強い甘みが特徴の「とちあいか」。
酸味が少ないため、甘さが際立ち、何個でも食べたくなるいちごです。
縦に切ると切り口がハート型になるのも特徴です。

とちあいかは、2018年に開発された栃木県のオリジナル品種であり、「全国で愛される栃木の果実になってほしい」という願いから命名されました。

とちあいかの産地である栃木県は、冬の日照時間が長く、昼と夜の寒暖差が大きい地域であり、甘くておいしいいちごが育ちます。
また、冬の日光を最大限に利用したハウス栽培を行っており、温度・湿度・照明・CO2濃度を管理するシステムを導入し、ゆっくりと成熟させることで、高品質ないちごが栽培されています。

MEMO

おいしいいちごの選び方

①ヘタが濃い緑色で反り返っているもの
日光によく当たっているいちごのヘタは濃い緑色で、ヘタが反り返っているものは新鮮な証です。
いちごを選ぶ際は、ぜひヘタをチェックしてみてください。
②全体が赤く色づき、つぶも赤く、張りと艶があるもの
熟度は果皮とつぶの色づき具合で判断します。
全体が赤く、張りと艶があるものを選びましょう。

いちごの食べごろ

いちごは鮮度が重要なので、なるべく早く食べることをおすすめします。

いちごの保存方法

保存する際は、パックのままポリ袋等に入れて野菜室で保存してください。
いちごがパック内で2段詰めになっているものは特に傷みやすいので、保存容器などにクッキングペーパーを敷き、ヘタを下にして重ならないように並べて保存してください。

いちごのおいしい食べ方

①野菜室から出して少し置いてから食べる
いちごは果糖含有量があまり高くないため、冷やしすぎると甘味を感じにくくなります。
野菜室で保存していた場合、野菜室から出した後、少し時間を置いてからお召し上がりください。
②ヘタをつけたまま洗う
ヘタを取ってから洗うと、ヘタの部分から水分を吸収し、水っぽくなってしまいます。
③軽く洗い流す
いちごはデリケートな果物です。
香りや味わい、栄養素を損なわないためにも、ボールに水をはってさっと洗う程度がおすすめです。
④食べ方
いちごは先端が甘いため、ヘタ側から先端に向かって食べると、最後まで美味しくお召し上がりいただけます。

栄養素

いちごはビタミンCが大変豊富で、5〜7粒ほどで1日の必要量が摂取できるといわれています。
その他にも、貧血予防が期待できる葉酸をはじめ、虫歯予防に効果的とされるキシリトールや、腸内環境を整えるとされる食物繊維など、健康や美容に嬉しい栄養素が多く含まれています。