紅まどんな

ゼリーのようにトロリととろける愛媛柑橘

産地
愛媛県
入荷時期
11月下旬~12月下旬
12月上旬

商品の特徴

ゼリーのようにとろける食感の「紅まどんな」。
大玉で、その名のとおり、赤い果皮が美しい柑橘です。
じょうのう(果肉が入っている袋)はとても柔らかく、果汁が多いジューシーな果肉は大変なめらかで、他の柑橘にはない食感が特徴です。
強い甘みに程よい酸味、外観の美しさもあいまって、年末の贈り物としても人気を博しています。

紅まどんなは、「南香」と「天草」を掛け合わせた、愛媛県のオリジナル品種であり、県内限定で栽培されています。
紅マドンナの外皮は、デリケートなため、ビニールハウスや屋根かけなど、雨が当たらないよう施設栽培を中心に作られています。
そして、JA全農えひめが定める外観・糖度・酸度などの一定の品質基準をクリアしたもののみが、「紅まどんな」として出荷されています。

MEMO

おいしい紅まどんなの選び方

①色が濃く、ムラのないもの
②軸が細いもの
③皮に締まりのあるもの

紅まどんなの保存方法

直射日光の当たらない、風通しのいい場所で保存してください。
箱で購入した際は、一度すべての紅まどんなを取り出して、傷んでるものがないか確認してください。
傷んだものと一緒に入れておくと、他の柑橘も傷みやすくなります。

紅まどんなのおいしい食べ方

紅まどんなの筋やじょうのうには栄養が含まれているため、一緒に食べるのがおすすめです。

栄養素

紅まどんなには、疲労回復や風邪予防に効果があるとされるビタミンCが豊富に含まれています。
また、白い筋やじょうのうには、毛細血管を強化する働きや、ビタミンCの働きを助けるとされるビタミンPも多く含まれています。