糖度と酸度のバランスがよく、コクのある味わいの「濱の姫みかん」。
糖度13度以上、酸度1.2%以下で、外観もよい、味・見た目ともに高品質な厳選されたみかんです。
濱の姫みかんが生産されている愛媛県西南部に位置する八幡浜市は、国内有数のみかん産地です。
リアス式海岸に面した石垣の段々畑で栽培されるみかんは、「太陽の光」「海からの反射光」「石垣の照り返し」という三つの太陽をたっぷりと浴びて育ちます。
さらに、温厚な気候で、降水量が少なく、水はけのよい土壌といった、みかんの栽培に適した環境に恵まれ、品質の高い果実が生産されています。
その中でも、特にみかん作りに適した園地と生産者を選び、光センサーによる測定で、糖度・酸度の基準を満たし、目視チェックをクリアしたもののみが、濱の姫みかんとして出荷されます。
①色が濃く、ムラのないもの
②軸が細いもの
③皮に締まりがあるもの
直射日光の当たらない、風通しのいい場所で保存してください。
箱で購入した際は、一度すべてのみかんを取り出して、傷んでるものがないか確認してください。
傷んだものと一緒に入れておくと、他のみかんも傷みやすくなります。
みかんの筋やじょうのうには栄養が含まれているため、一緒に食べるのがおすすめです。
みかんには、疲労回復や風邪予防に効果があるとされるビタミンCが豊富に含まれています。
また、白い筋やじょうのうには、毛細血管を強化する働きや、ビタミンCの働きを助けるとされるビタミンPも多く含まれています。