宮崎県産マンゴー

甘み、香り、食感のいずれも兼ね揃えた完熟マンゴー

産地
宮崎県
入荷時期
3月~8月中旬
(太陽のたまご:4月中旬~8月中旬)
4月下旬~6月下旬

商品の特徴

香り高く濃厚な甘さ、そしてジューシーでとろけるような食感が楽しめる、宮崎県産の完熟マンゴー(アーウィン種)。

マンゴーは、樹から離れる瞬間が一番美味しいとされており、その瞬間を逃さず収穫するため、樹上で完熟して自然落果する果実をネットで受けて収穫されたのが、完熟マンゴーです。 この収穫方法は宮崎県が発祥の地であり、マンゴーがある程度大きくなると、落下の衝撃で傷まないよう果実一つひとつをネットで包み、自然落下を待って収穫するという方法がとられています。
これにより、甘み、香り、食感のいずれも優れたマンゴーの収穫が可能になります。

また、受粉はミツバチを利用した自然交配を行っています。マンゴーは、1本に何万もの花を咲かせた中から、数個しか実をつけません。その中から、1個を厳選し、養分を1個に集中させることで、大きく育てていきます。 さらに、赤くきれいな果実をつくるために、果実の下の部分に反射板をつけたり、白色のマルチシートをハウス内に敷き、太陽の光を反射させたりと、見た目の美しさにも工夫を凝らしている生産者もいます。

そして、宮崎の完熟マンゴーの中でも、糖度15度以上、重さ350g以上で色、形が美しいという基準をクリアしたマンゴーのみが「太陽のタマゴ」の称号を与えられるのです。

※マンゴーはウルシ科の植物です。体質によって果汁などでかぶれることがありますのでご注意ください。

MEMO

おいしい完熟マンゴーの選び方

①マンゴーのヘタ周辺が盛り上がっている(ヘタが果肉で埋もれている)もの
②果皮表面にツヤがあり、シワのないもの

完熟マンゴーの食べごろ

完熟マンゴーは熟した状態で出荷されていますので、すぐにお召し上がりいただけます。
※海外産のマンゴーは熟していない状態で出荷されますので、食べ頃になるまで常温で追熟してからお召し上がりください。

完熟マンゴーの保存方法

保存する際は、ラップに包むなど外気が当たらない状態にし、フルーツキャップ(緩衝材)をつけたまま、野菜室で保存してください。
冷やしすぎると傷みやすくなります。

完熟マンゴーのおいしい食べ方

完熟マンゴーは果糖含有量が多いので、冷やして食べると甘さがより引き立ちます。
食べる2~3時間前に冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください。
※すぐに召し上がられない場合は、保存方法の欄をご参照ください。

マンゴーの切り方

【Point】マンゴーは中心に平たい種があるので、果実を3枚におろすようにして、種を取り除きます。

①マンゴーを横に寝かし、種にそって上部を切り取ります。
※できるだけ実が厚くなるよう、種に軽く包丁の刃があたる程度でカットしていきましょう。


②裏返して、反対側も同様に種にそって包丁を入れます。


③切り分けた左右のマンゴーは、皮を切らないように注意し、さいの目状に切り込みを入れます。


④皮の部分を裏から押すように反り返らせます。


⑤完成です。


【You Tube】マンゴーの切り方はこちら

栄養素

マンゴーには、美肌効果があるといわれているビタミンCやカロテン、皮膚や粘膜の健康維持に効果的とされるビタミンA、貧血予防に効果的とされている葉酸などが含まれています。