美しい見た目に、すっきりとやさしい甘さの「いちごさん」。
つややかな深い紅で美しい形をしており、かじると口いっぱいに広がる果汁とやわらかな甘さが特徴です。
最もいちごらしい、いちごを目指して「凜とうつくしい色と形」「華やかでやさしい甘さ」「果汁のみずみずしさ」を追求した新ブランドです。
いちごさんは、佐賀県・JAグループ・いちご生産者が一体となり、7年もの開発期間を経て、15,000株もの中から選び抜いた品種で、2018年に誕生しました。
「長く愛されるいちごとなることを願って、呼びやすくて覚えやすい、清々しさとインパクトを合わせ持つ名前」として、このように命名されたそうです。
①ヘタが濃い緑色で反り返っているもの
日光によく当たっているいちごのヘタは濃い緑色で、ヘタが反り返っているものは新鮮な証です。
いちごを選ぶ際は、ぜひヘタをチェックしてみてください。
②全体が赤く色づき、つぶも赤く、張りと艶があるもの
熟度は果皮とつぶの色づき具合で判断します。
全体が赤く、張りと艶があるものを選びましょう。
いちごは鮮度が重要なので、なるべく早く食べることをおすすめします。
保存する際は、パックのままポリ袋等に入れて野菜室で保存してください。
いちごがパック内で2段詰めになっているものは特に傷みやすいので、保存容器などにクッキングペーパーを敷き、ヘタを下にして重ならないように並べて保存してください。
①野菜室から出して少し置いてから食べる
いちごは果糖含有量があまり高くないため、冷やしすぎると甘味を感じにくくなります。
野菜室で保存していた場合、野菜室から出した後、少し時間を置いてからお召し上がりください。
②ヘタをつけたまま洗う
ヘタを取ってから洗うと、ヘタの部分から水分を吸収し、水っぽくなってしまいます。
③軽く洗い流す
いちごはデリケートな果物です。
香りや味わい、栄養素を損なわないためにも、ボールに水をはってさっと洗う程度がおすすめです。
④食べ方
いちごは先端が甘いため、ヘタ側から先端に向かって食べると、最後までおいしくお召し上がりいただけます。
いちごはビタミンCが大変豊富で、5〜7粒ほどで1日の必要量が摂取できるといわれています。
その他にも、貧血予防が期待できる葉酸をはじめ、虫歯予防に効果的とされるキシリトールや、腸内環境を整えるとされる食物繊維など、健康や美容に嬉しい栄養素が多く含まれています。