社員紹介
Yusuke.K 2011年

立教大学
経済学部

営業職/営業部
果実部1課

船昌を選んだ理由

青果の世界に入ったきっかけは、食べる事が好きだから、祖父母が農業を営んでおり青果が身近な存在だから、この2点です。
ただ、現在担当している青果の知識は全くありませんでした。
船昌に入社したのは、説明会に参加して人の良さを感じて興味を持ち、手間暇かけて育てた高品質の青果を世の中に広めたいと思ったからです。
また、食という人が生きる上で基本となる事に関して社会的にも貢献することが出来る。そして取引先の規模も大きく、船昌で仕事をする中で自分自身を高めていく事が出来ると思ったからです。

仕事の内容とやりがいやおもしろさ

青果は状況変化が激しい分、1日のうちでもお客様とのやり取りの回数は多く、また、お客様と全国の産地に出向く事もあります。
その中で築ける関係性は独特の感覚です。最初小林さんと呼んでいたお客様も、今では「こばちゃん」と連絡を下さるように。また何かあった時、誰よりも先に連絡をしてくれることも多く、信頼されていると実感できます。
お客様、産地とイチから企画した商品で実績を伸ばせた時はとても嬉しく、やりがいを感じました。
気候変化等により、お客様の販売計画とずれが生じる事もあります。しかし、自然が理由でも言い訳を出来ない難しさがあります。
そんな中信頼関係を築くには、どんな依頼にも誠実に対応する、的確な情報を伝えるために、細かい情報収集を行い準備をしている事が大切だと感じています。

船昌のここが好き

業界の最先端を目指している、そんな船昌が自分は好きです。市場という一般的なイメージから連想できるように、昔からのやり方をいい意味で引継いでいるので、独特の世界感が市場にはあります。それはそれでとても大切ですが、拡大する流通、高度化する顧客の要求、自分たちが追及する商品品質に対応していくためには、昔からのやり方だけでは通用しないのが現実です。船昌ではコールドチェーンを確立し、商品を店舗にお届けするまでを定温帯で対応。また、商品の販売、管理に関して、社員が効率的に業務を進められるシステムも導入しています。また、社外、社内のやりとりにはクラウドサービスを使用し、スムーズな営業活動を行うことが出来ます。昔ながらの市場という場所ですが、その雰囲気とは正反対の流れが船昌にはあります!

就活生へのアドバイス

自分がその会社に入った時に活躍できるかどうか、価値を高められるかどうかを見極めることが重要だと思います。 自分の価値を高められるかどうか、夢中になれるかどうかは色々な会社に出会わなければわからないと思います。だからこそ、多くの企業を見てください。 始めは右も左もわからなかったこの業界ですが、今ではやりがいを持ってがむしゃらに夢中になって働いています。

ある一日のスケジュール

7:00 出社、大田市場内で情報収集
9:00 商品の品質チェック
10:00 メールチェック
11:00 集計表入力
12:00 昼食・昼休憩
13:00 量販店から受注、聞き取り
14:00 仕入れ先への発注
15:00 発注をまとめて、業務の引き継ぎ
16:00 退社