2025年大田市場の初競りにて、青果の老舗仲卸「船昌」が山形県産さくらんぼ「佐藤錦」を過去最高値で落札

株式会社船昌（本社：東京都大田区、代表取締役：関野 裕）は、東京都中央卸売市場大田市場で2025年1月5日（日）に行われた青果の初競りにて、「食に関わるすべての人に活気づいてほしい」という願いを込めて、6年連続で山形県産さくらんぼ「佐藤錦」1箱500g入りを落札しました。
本年は昨年の140万円を上回り、過去最高値の150万円での落札となりました。

■代表取締役社長　関野裕のコメント
2025年も「食に関わるすべての人が活気あふれる一年になるように」という願いを込めて、本年も過去最高値で落札させていただきました。

昨年（2024年）は年間を通して記録的な高温が続いたことにより青果物も多大な影響を受け、安定した供給が難しい一年でした。本年は、より一層産地との連携を深め、生産者の皆さまと共に課題に取り組みながら、消費者の皆さまに、安心安全な青果物を日々安定してお届けしていきたいと考えております。

また、本年は、山形県にさくらんぼや西洋なしなどの苗木が植えられてから150年という節目の年でもあります。この「やまがたフルーツ150周年」を記念し、敬意と感謝の思いを込めるとともに、今後のさらなる発展への願いも込めさせていただきました。

 

今回の初競りで競り落とした「佐藤錦」は、1月5日（日）より、当社が手がける東京都港区表参道のレストラン「DEK」（デック）にて、数量限定のスペシャルスイーツとして販売しております。
古来より縁起が良いとされる初物を多くのお客様にお召し上がりいただき、新年の幕開けを明るくお過ごしいただけるきっかけになればという思いを込めてご提供いたします。

詳細はプレスリリースをご覧ください。