会社沿革

1924

大正13年
創業者・村松昌訓が「船定」からのれん分けをして「船昌商店」を開く。



1928

昭和3年
神田市場落成「市設神田市場」となる。



1941

昭和16年
大束亜戦争(太平洋戦争)勃発。神田市場に食料統制がひかれ、事実上の市場閉鎖第2次世界大戦ヘ。生活必需物資統制令等公布。



1945

昭和20年
8月10日、ポツダム宣言受諾、その後、終戦へ。



1948

昭和23年
神田市場再開、仲卸「船昌商店」として再出発。このとき仲買人は174人。



1949

昭和24年
戦後初めて台湾バナナを輸入。1本30~40円。



1950

昭和25年
関野保人代表取締役社長に就任。



1951

昭和26年
万世橋にレストランを開く。
東北とのパイプを転送で築く(仲卸としての礎となる)。



1952

昭和27年
船昌において地方転送が本格化。
神田市場佐久間川岸にバナナ醗酵室ができる。



1962

昭和37年
駒込に自宅兼バナナ加工所が完成。



1965

昭和40年
過密化により神田市場の北口を立体化。スーパーマーケットの台頭がはじまる。



1966

昭和41年
花畑に第二バナナ加工所を開設。運送も手掛け、物流拠点の役割も担った。「前橋支店」「水戸支店」を開設。



1967

昭和42年
(株)船大を吸収合併、(株)船昌となる。



1971

昭和46年
卸売市場法施行。「新市場法」公布により「仲買人」の呼び方が法的に消滅。「仲卸業者」とあらためられる。



1974

昭和49年
輸入部門を分離独立。船昌商事(株)を設立。



1976

昭和51年年
船昌が神田市場優良法人・第一号となる。



1980

昭和55年
量販店に進出。スーパー担当をおく。
異常冷夏で稲が不作、冬野菜が前年の10倍の値段をつける。



1982

昭和57年
花畑バナナ加工所に我が国初のコンピュータ加工設備が完成。



1983

昭和58年年
経理部門にコンピュータを導入。
量販店時代に向けて在庫管理体制を固めるとともに流通の合理化、スピード化を図る。



1988

昭和63年
関野保人、東京都功労者として知事表彰を受ける。



1989

平成元年
神田市場が大田区へ移転、大田市場落成式。本社を大田市場に移転。



1991

平成3年
2月 船昌本社ビルが大田区東海に完成。売上が初の100億円を超える。



1992

平成4年
コンピュータを導入。販売管理の効率化を推進する。
船昌、船昌商事ともに社長交代。関野保人は両社の取締役会長に。関野進代表取締役社長に就任。



1997

平成9年
株式設立30周年を迎える。記念誌を発行。



1999

平成11年
仲卸6社で新組合を発足。



2004

平成16年
卸売市場法が改正され、買付集荷が全面自由化。



2008

平成20年
ハンディターミナルを導入。流通BMSに対応した初代・販売管理システム始動。



2011

平成23年
関野裕代表取締役に就任。
F・C・C(フナショウチルドセンター)第1物流センター(約 1,203 坪)完成。



2013

平成25年
(株)ファームステーションを完全子会社として設立。
日本、TPP交渉への参加表明



2017

平成29年
(株)船昌 GLOBAL CARGO を完全子会社として設立。
F・C・C 第2物流センター(約 698 坪)完成。
TRC 物流センター(397 坪)運用開始。
ISO9001取得。有機JASマーク取得。



2018

平成30年
輸出事業拡大のため、海外事業部を発足。2代目・販売管理システム始動。



2019

平成31年
ISO27001 取得。レシピサイト「Salute Kitchen」をスタート。



2020

令和2年
売上が初の 200 億円を超える。



2022

令和4年
11月に(株)f.diningを設立。ECサイト「Seika」スタート。



2023

令和5年

東京・青山に青果レストラン「DEK」オープン。






2024

令和6年
創立100周年。