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大田市場で2025年の初競りが行われました

大田市場で2025年の初競りが行われました
2025年1月5日(日)、大田市場で本年最初の競りが行われました。

初競りとして話題となる競売品の中でも、特に注目を集めるのが、山形県天童市の温室ハウスで超促成栽培されたさくらんぼ「佐藤錦」。

船昌では「食に関わるすべての人に活気づいてほしい」という思いを込め、2020年から連続でこの「佐藤錦」を落札してまいりました。
6年目となる今回は、過去最高値150万円で落札。
山形県にさくらんぼや西洋なしなどの苗木が植えられてから150年という節目の年でもある本年。
この「やまがたフルーツ150周年」を記念し、敬意と感謝の思いを込めるとともに、今後のさらなる発展への願いも込めさせていただきました。

 
今回競り落とした「佐藤錦」は、 1月5日(日)より、当社が手がける東京都表参道駅すぐのレストラン「DEK」にて、数量限定のスペシャルスイーツとして販売しております。
※1/9販売は終了いたしました。
 

また、大田市場の開市日恒例となっている「宝船の競り」が本年も盛大に行われました。

卸市場では、この宝船が正月の縁起物とされ、新しい年の五穀豊穣や商売繁盛への願いを込めて作られています。
皆さまにとって豊かな実りのある一年となるよう願いを込めて、今回船昌が落札した宝船は都内および神奈川県の一部スーパーにお届けさせていただきました。
 

本年も、食を通じて健康と幸福を提供するべく、社員一丸となって取り組んで参ります。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。